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スティーブン・エンゾンジ（セビージャ）
→ユベントス？、バルセロナ？、マンチェスター・ユナイテッド？

ユベントスが、セビージャが設定する違約金3000万ユーロを支払う準備をしているとか。セルヒオ・ブスケツの負担を減らしたいバルセロナ、ポール・ポグバの相棒が見つからないユナイテッドも注視している模様。余談だが、念願のフランス代表入りが実現しないエンゾンジは、自らのルーツがあるコンゴ代表入りを示唆している。



ユリアン・ドラクスラー（ヴォルフスブルク）
→アーセナル？

EURO2016以前から移籍願望を隠さなかった。ヴォルフスブルクはベンチやベンチ外にするなど制裁措置を発動、両者の離別は決定的に。ドラクスラーは憧れのメスト・エジルの後を追うべくロンドンでのプレーを希望している。



メンフィス・デパイ（マンチェスター・ユナイテッド）
→フェネルバフチェ？、ミラン？

ジョゼ・モウリーニョの信頼も勝ち取れなかった。ユナイテッドから受け取る高給を手放すわけにはいかず抑留が続いていたが、オランダ代表でも微妙な立ち位置に追い込まれ、移籍の方向へ。フェネルバフチェは不仲とされるロビン・ファン・ペルシを放出してでも、デパイを迎え入れたい考え。



セスク・ファブレガス（チェルシー）
→アーセナル？、アトレティコ・マドリー？、パリ・サンジェルマン？

アントニオ・コンテから構想外の扱いを受け、トップチームとセカンドチームを行き来するシーズンとなり、冬の退団が濃厚に。サンティ・カソルラの離脱が続き、ゲームメイクに不安が残るアーセナルがファブレガス復帰を計画しているという噂があるが、サポーターとの溝は深い。中盤の高齢化が進むアトレティコも即戦力として、興味を示す。



アラン・ザゴエフ（CSKAモスクワ）
→マンチェスター・ユナイテッド？、リバプール？

レオニド・スルツキー体制が今冬に終了し、CSKAは一時代を終える事に。チーム愛から、ここ数年イングランドからのオファーを断り続けたが、26歳になり移籍の時期を迎えた。ポジションを下げ、セントラルミッドフィールダーとして才能を開花させたザゴエフには2500万ユーロの違約金が設定されているとか。



コランタン・トリソ（オリンピック・リヨン）
→ナポリ？、ユベントス？

エスポワール（フランスU21代表）のキャプテン。今夏のナポリ行きが目前だったが、代役確保に失敗したリヨンが土壇場で拒否。しかし、リヨンのCL敗退で移籍願望を明確化した。スタミナ、空中戦の強さ、レスポンスなどフィジカル面で目立った弱点がなく、タクティカルな面でさらなる進歩を遂げたら、世代屈指のMFになれる逸材。