■ クローゼ「ドルトムントが僕を欲しがっていた」2015年にドイツ復帰間近だったことを明かす
GOAL 2/6(月) 16:25配信
元ドイツ代表FWで、ワールドカップ歴代最多得点記録を保持するミロスラフ・クローゼが、2015年にドルトムントと合意目前に至っていたことを明かした。現地『キッカー』が報じている。
クローゼは同メディアのインタビューで「2015年に(トーマス)トゥヘル監督と話す機会があってね。実はドルトムントが僕を獲得するために動いてくれていたんだ。だけど、僕はラツィオとの契約があったし、結局ローマに留まることになったんだ」と発言。
ドルトムントへの移籍話は頓挫し、香川真司との共演は実現せず。クローゼは「家族とローマで生活していて、家庭の事情もあって合意に至らなかった」と、ブンデスリーガへの復帰が実現しなかった経緯について述べている。
1978年生まれのクローゼはカイザースラウテルンで一躍評価を高め、2004年からブレーメンに在籍。05−06シーズンにリーグ得点王となり、2007年の夏からバイエルンに移籍した。11−12シーズンからは初の国外挑戦となるラツィオに新天地を求め、15−16シーズン限りでラツィオを退団。同年11月に引退を発表していた。
ドイツ代表では2002年から2014年まで4大会連続でワールドカップに出場し、大会通算最多得点となる16ゴールを記録。2006年のドイツ大会では大会得点王に輝いた。なお、現在38歳のクローゼは指導者への転身を目指し、ドイツ代表のコーチングスタッフとして経験を積んでいる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170206-00010002-goal-socc
[ 2017年02月06日 - 16:46 ]
【クローゼ、2015年にドイツ復帰間近だったことを明かす】
このトピックへのコメント:
(02/06 - 22:12) もう少し続けられたんだろうけどな