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[ 2017年02月25日 - 21:57 ]

【トッテナム下部組織から旅立った選手列伝!!その5】

■ アレックス・プリチャード
2013−14シーズンのプレミアリーグ最終節でプレミアデビューを果たしたMF。その翌シーズン、チャンピオンシップのブレントフォードにローンされるとそこでチームの主力として実力を発揮。リーグ戦45試合に出場し12ゴールを記録した。この活躍を受け新たなスター候補として期待されたが2015−16シーズンは怪我の影響もありスパーズでの出場機会がリーグ戦1試合のみに終わった。後半はWBAにローンされたがここでもリーグ戦僅か2試合の出場に終わり、シーズン終了後にスパーズを戦力外となった。2016−17シーズンから降格したノリッジへ完全移籍。今シーズンリーグ戦18試合に出場3ゴールを記録している。


ライアン・フレデリクス
2011−12シーズンのEL予選プレーオフハーツ戦でトップチームデビューを果たしたライトバック。そのシーズンEL本戦にも2試合に出場した。また2013−14シーズンのELにも1試合出場したが、スパーズのトップチームの公式戦ではこのEL4試合以外の試合に出場することはなくミルウォール、ミドルスブラとローンされた後2015年、ブリストルシティへ完全移籍で旅立った。その後フラムへ移るとリーグ戦32試合に出場した。2016−17シーズンもフラムでプレー、ここまで16試合に出場している。


グラント・ウォード
2014年にMLSのシカゴ・ファイアーにローンされ経験を積むと、2015−16シーズンにはチャンピオンシップのロザラムへローンされそこで主力として活躍。40試合に出場して2ゴールを挙げロザラムの残留に大きく貢献したMF。この活躍を受けて2016−17シーズンのスパーズの期待の若手と目されたが、スパーズのトップチームの公式戦に1度も出場することなくチャンピオンシップのイプスウィッチへ完全移籍することになった。イプスウィッチでは開幕戦に途中出場でデビューするとデビュー後39秒で得点するや否やハットトリックを達成。スタメンに定着し、ここまでリーグ31試合に出場5得点を記録している。


ミロシュ・ベリコビッチ
2013−14シーズンのプレミアリーグ33節サンダーランド戦でデビューしたセルビア人CB。38節のアストン・ヴィラ戦にも出場したがプレミアリーグ出場機会はこの2試合のみだった。2014−15シーズンはEL予選1試合の出場にとどまり、ローンに出された。2015−16シーズンも出場機会はなく2016年1月にブンデスリーガのブレーメンへ完全移籍で旅立った。ブレーメンではそのシーズンリーグ3試合に出場した。2016−17シーズンはリーグ22節終了時点で15試合に出場、7試合連続で出場しておりほぼスタメンを獲得している。セルビアフル代表招集経験はないが、2013年のU−19欧州選手権と2015年のU−20W杯のセルビアの優勝メンバーである。


アンディ・バーチャム
2006−07シーズンのリーグカップ4回戦ポート・ヴェイル戦でスパーズのトップチームの公式戦デビューをスタメンで飾ったウィンガー。その後はローン生活が続き、2009年にローン先のジリンガムに完全移籍で旅立った。スパーズでは前述の1試合の出場にとどまった。ジリンガムの後はスカンソープ、ポーツマスと渡り歩き、2015年からAFCウィンブルドンに所属。2016−17シーズンはリーグ1を戦い、ここまでリーグ戦25試合に出場5ゴールを記録している。


ジャック・マグホマ
2003年にスパーズの下部組織に加入したMF。2009年に退団するまでスパーズのトップチームに昇格することはなかった。2009年からは当時リーグ2のバートン・アルビオンに加入。2012−13シーズンに15得点すると、当時チャンピオンシップのシェフィールド・ウェンズデイに引き抜かれた。2015年からは同じチャンピオンシップを戦うバーミンガムへ移籍。2016−17シーズンはここまでリーグ戦20試合に出場3ゴールを記録している。2010年にDRコンゴフル代表に初選出された。2017年のアフリカネイションズカップの代表にも選出された。


ユーリ・ベルチチェ
元々はソシエダの下部組織出身で、ビルバオを経て2007年にスパーズの下部組織に加入したスペイン人レフトバック。2009−10シーズンにローンで加入したバジャドリーでリーガデビューを果たすがスパーズのトップチームで試合に出ることはなく2010年に放出された。レアル・ウニオンを経て2012年にレアル・ソシエダに加入。エイバルへのローンを経て2014−15シーズンからソシエダのトップチームに定着。2014年にバスク代表に初選出。2016−17シーズンもソシエダでプレーし、ここまでリーグ20試合に出場し、リーガ初ゴールを挙げるなど2ゴールを記録している。


ロドリゴ・デフェンジ
2004年にスパーズの下部組織に加入したブラジル人CB。2006年にローン加入したウディネーゼでセリエAデビューを果たす。デビュー戦でインテル相手にいきなり先発出場を果たした。2006−07シーズンはASローマにローン。ローマでの初出場はチャンピオンズリーグのグループステージオリンピアコス戦だった。ローマではリーグ戦に出場することはなかった。またスパーズでもリーグ戦に出場することは叶わず2007年に退団。当時セリエBのアヴェリーノへ加入した。その後ポルトガルのV・ギマランエス、ブラジルのボタフォゴ、ヴィトーリア、中国の石家庄永昌などを経て2016年からスロベニアのマリボルでプレーしている。


トロイ・アーチボルド・ヘンヴィル
2004年からスパーズの下部組織に加入したCB。在籍中はノリッジとエクセターにローンで加入し経験を積んだ。2007−08シーズンのノースロンドンダービーでトップチームのベンチに入ったが、トップチームの公式戦には1度も出場することは叶わず、2010年にローン先のエクセターへ完全移籍で去った。エクセターを2012年に退団したが、スウィンドン、カーライルを経て2016−17シーズンからまたエクセターでプレーしている。しかし、リーグ2を戦うチームで今シーズンここまで僅か1試合の出場にとどまっている。



第5弾です。スパーズの下部組織出身で既にスパーズから旅立った選手を厳選し、ただただ紹介するスレです。
ベリコビッチはウィキペディアにもページがあるので知りたければ参考にしてください。
因みにfuoriには以上の選手全員のデータがあるので参考にしてください。

第1弾はこちら
http://www.fuoriclasse2.com/cgi-bin/read.cgi?2017-02-10185758

第2弾はこちら
http://www.fuoriclasse2.com/cgi-bin/read.cgi?2017-02-12220738

第3弾はこちら
http://www.fuoriclasse2.com/cgi-bin/read.cgi?2017-02-15232957

第4弾はこちら
http://www.fuoriclasse2.com/cgi-bin/read.cgi?2017-02-19222046


5回にわたって45選手を紹介してまいりました。ネタも尽きそうなので今回で終わりとさせていただきます。

何故コテハン名の由来がスティーブ・アーチボルドではなく無名の↑の彼なのかというと、それはもう単に名前がかっこいいという理由だけでして。まあ別にどっちでもいいんですけどw

お粗末様でした。



スレッド作成者: アーチボルド (se10DTUSx0E / 5w2lrbprzG6)

このトピックへのコメント:
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スンダンダ日本 (02/26 - 16:36) オモシロカッタデス。オツカレサマデシタ
(02/26 - 00:48) ただの評価者には手本とか無理でしょう。マゴマは弟が従兄弟かが今スパーズのアカデミーにいますね。
(02/25 - 23:46) プリチャードはフリーキック半端ないしボール持った時のプレーもワクワクする選手。プレー観る限りプレミアで活躍できるポテンシャルはある。チャンピオンシップでチームを昇格させてプレミアでも暴れてほしい。
アーチボルド (02/25 - 22:41) ベルチチェは最近まで存在を知らなかったのですが、スパーズにいたころはすごく若かったんですね。27歳で不動の存在に成長しましたか。
アーチボルド (02/25 - 22:35) ↓どうしたら面白くなりましたかね。手本を見せてもらえるとありがたいですね。もう最終回ですけどね
(02/25 - 22:30) ピンとこない。人を惹きつける面白さがない。
(02/25 - 22:23) ひけらかし乙
エイスメンディ (02/25 - 22:11) ユーリ、去年の途中ぐらいから(ソシエダの歴代レフトバックの中では)めちゃくちゃ安定感のある選手に成長しましたね。今シーズンからは完全に替えのきかない存在となってます。今後5年くらいはレフトバックは安泰かな