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[ 2017年03月30日 - 21:21 ]

【韓国人の結核発病率・死亡率がOECDで「最高」】

■ http://s.japanese.joins.com/article/505/227505.html

昨年9月、高校3年生であるA君(18)は数日間、せきや痰が絶えず病院で検査した結果、肺結核という診断を受けた。申告を受けた保健当局がA君と密接に接触した同じクラスの生徒と教師48人を調べてみたところ、患者2人がさらに確認された。2人ともA君と同じクラスの友達だった。生徒全員と教職員569人に拡大して検査した結果、患者1人と潜伏結核感染者37人がさらに発見された。結核菌DNAの指紋検査結果、A君と患者3人が一致したことが分かった。

韓国は毎年3万人以上の結核患者が発生し、2200人余りが結核で死亡(2015年統計庁基準)している。最近、発病率が大きく減少してはいるが、韓国の結核発病率と死亡率は経済協力開発機構(OECD)諸国でも最高だ。韓国の結核発生率は人口10万人当たり80.0人、死亡率は5.2人で、2位であるポルトガル(発生率23.0)とチリ(死亡率2.7)とも差が大きい。OECD平均結核発生率は11.4、死亡率は1.0だ。

結核が恐ろしいのは一度かかれば一生発病する可能性があり、他の人にも移るということだ。症状がない潜伏結核感染者が結核に発病する可能性は10%程度だ。いつ発病するかは分からない。一度発病すれば、6カ月以上薬を飲まなければならないが、治ったとしてもまたかかる可能性がある。発病前の感染状態である潜伏結核をあらかじめ発見して治療するのが重要な理由だ。潜伏結核を治療すれば、60〜90%程度の発病を防げる。

疾病管理本部は今年から学校や医療機関など集団施設従事者と満40歳以上の健康診断対象者など180万人を対象に潜伏結核の検診を行うと23日、明らかにした。昨年、国家政策調整会議が「結核安心国家実行計画」の一環として決めた集団施設従事者の(潜伏)結核検診の義務化によるものだ。予算約640億ウォン(約63億円)も確保された。潜伏結核は3カ月程度、薬を飲みながら治療することができる。結核や潜伏結核感染と診断を受けた場合、誰もが無料(非給与費用は除外)で治療を受けることができる。



スレッド作成者: * (YWecb6PyUd2)

このトピックへのコメント:
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(03/30 - 23:29) 母国マンセー
(03/30 - 23:26) 経済的には発展したがその他いろいろな事がおろそかな国だよな