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[ 2017年04月01日 - 10:54 ]

【マルセイユのマッコート、今夏の大型補強にかなり乗り】


近年は資金不足に苦しんできたOMですが、アメリカ人実業家フランク・マッコートによる買収後は精力的なマーケットへの干渉を始めています。監督にルディ・ガルシアを招聘したのに続き、アンドニ・スビサレータをSDに招き入れています。

マーケットは『オペラシオン・チャンピオン』と銘打ち、国内の頂点に立つスカッドを作り上げるという意欲的なプロジェクトを立ち上げています。

その第1弾として、モルガン・サンソン(22歳、モンペリエから移籍金900万ユーロ)、ディミトリ・パイエ(29歳、ウェストハムから3000万ユーロ ※クラブ歴代最高額)、パトリス・エブラ(35歳、ユベントスからフリー)、グレゴリー・セルティック(27歳、ボルドーから非公開)の4人を獲得しています。

そして、マッコートは第2弾をヨーロッパ中に披露したいようです。既にニューカッスルからフロリアン・トーヴァンを1100万ユーロで買い取ることが決定していますが、戦力拡充を目指すマルセイユとマッコートは関係良好のチェルシーからクル・ズマを完全移籍で獲得しようとしています。

ズマの立場は揺らぐ一方です。ボルシアMGのアンドレアス・クリステンセンがチェルシーに復帰することが決定的で、出場機会はさらに減ることになりそうです。ロシアでのワールドカップに出場したいズマはこれ以上の試合勘の損失には耐えられそうになく、フランス復帰を検討しているようです。

ガーディアンも補強ポイント。ヨアン・プレは前任者スティーブ・マンダンダのレベルには程遠いのは明らかです。そこで白羽の矢が立ったのは、ポルトのイケル・カシージャス、スポルティングのルイ・パトリシオです。

カシージャスは35歳と高齢ですが、長きに渡りレアル・マドリーの主将を務めた伝説的な存在です。ヨーロッパ中でリスペクトを得ているカシージャスの加入はOMのブランド復権にも役立つはずです。ルイ・パトリシオは数年前からステップアップが噂されている実力派です。ポルトガル代表のガーディアンは、自国でのプレーは潮時と発言しており、今夏の移籍は確実です。移籍市場の注目銘柄なので、獲得のハードルは高いですが、今のOMは資金的に獲得レースに参戦可能です。

アーセナルのオリヴィエ・ジルー、サウサンプトンで燻るソフィアーヌ・ブファルにも狙いを定めているとされるマルセイユ。PSGやモナコの独走を許すわけにはいかないのです。



スレッド作成者: 上は (WF7lmg3TRIk)

このトピックへのコメント:
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(04/01 - 17:18) Googleでスビサレッタと検索すると最初のワードが「無能」
(04/01 - 12:00) OMはかつて欧州最高のスター軍団だった。あの頃の勢いを取り戻して欲しい。
(04/01 - 11:52) パトリシオ獲得してくれ
(04/01 - 10:55) やるね