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[ 2017年05月21日 - 22:44 ]

【辰巳ノベルズ『迷探偵イット』最終話】

■ 前回までのあらすじ
(刺し身にたんぽぽを乗っける工場で働く糸魚川は、先輩のアツヲから、同僚の馬瑠がクビにになったことを知らされる。工場長の誉吉は更にもう一人誰かをクビにしようとしているらしく、自分ではないかと不安に駆られる糸魚川。しかし誉吉がクビにしようとしているのはアツヲだったのだ。糸魚川が誉吉の口からそれを聞かされた翌日、誉吉が何者かに刺される。現場に現れた刑事、保池は元探偵の糸魚川祖父と旧知の仲であり、孫の糸魚川から事件解決の糸口を得ようとするが……)
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※登場人物

糸魚川・・・本作の主人公。この春から工場で働き始める。アツヲにたかられている。

アツヲ・・・工場で働く5年目のベテラン。夢は世界進出。しかし仕事は雑で、昼休みに酒を飲むような暴君。
 
馬瑠・・・糸魚川と同期で入ったが、作業をストップさせることが多いため誉吉にクビにされる。

ワシミウソン・・・工場で働く日系ブラジル人。

ヒョウさん・・・工場のリーダー格。責任感があり、誉吉からの信頼も厚い。

誉吉・・・50代の工場長。いつも作業の遅れに苛立っている。いい加減な仕事をするアツヲをクビにしようとしたところ何者かに刺され……。

保池・・・刑事。糸魚川祖父の知り合い。

ジジイ・・・糸魚川の祖父。かつては名探偵として名を馳せたものの失脚し、世間から迷探偵と嘲笑される。


■最終話・解決編


「それで、事件が解決したっていうのは本当なんやろな?」

 心配そうに尋ねる刑事さんに僕は胸を張って答える。

「問題ありません。真実は既に僕の手中にあります」

「だけど糸魚川。これじゃあまるで、俺たちの中に犯人がいるみたいじゃないか」

 集いし15名の作業員を見渡しながらヒョウさんが言葉を発する。そこにはきっと、アツヲさんや馬瑠さんは今ここに居ないんだぞという意味が込められているのだろう。

「犯人はこの中にいます」

 僕はきっぱり答える。

「それは、一体……?」

 室内に緊張が走る。さぁ推理ショーの始まりだ。

「明かしましよう。犯人は……」

「犯人はっ……?」

 皆が、次に僕が口にする名前を今か今かと待ち詫びる。

「犯人は、ヒョウさん!あなたです!」

 僕はヒョウさんを指差す。キマった。格好良くキマったぞ。

「な、なんだってー!!」

 ざわざわ……。皆が動揺するのも当たり前だ。人格者のヒョウさんが犯人だなんて、普通は信じられない。

「お、おい、酷いじゃないか糸魚川……。なぜ俺が犯人ってことになるんだ。お前は何か誤解をしているんじゃないか。証拠でもあるっていうのか」

「良いでしよう。ヒョウさん、あなたはなぜアツヲさんがクビになると知っていたんですか?」

「こ、工場長から聞いたんだ。ずっと前に聞いていた。本当だ」

「それは嘘です。工場長は昨日の作業後、僕一人を呼び出し、誰がクビになるのかを教えてくれました」

 ヒョウさんの顔が青ざめる。

「なんだと?お前は聞いていたのか?なぜだ。工場長がなぜお前に」

「はい。しかもそれは昨日、作業中に起きたとある出来事が決定打になったようです。だからそれよりも前にヒョウさんが知ることは出来ない。それが工場長の口から明かされたのは昨日の作業後なんですよ。そして作業後に工場内に残っていたのは工場長を除けば僕1人だけだった」

「ずっ、ずっと前に相談を受けていたんだよ工場長から。それにファッ、ファイルに解雇通知が挟んであってるのを見た。そこにアツヲの名前があって……」

「そうですかヒョウさん。ヒョウさんがさっき開いていたファイルはまだ持ってますね?見せてください。あれは昨日工場長が手にしていたファイルでした。証拠品となるはずのそのファイルを、警察ではなくなぜあなたが管理してしているのか。見られて困るものが中にあるから、ヒョウさんが現場から持ち去ったのではありませんか?」

 微動だにしないヒョウさんに刑事さんが近づき懐を探る。ファイルが出てきた。ヒョウさんに抵抗する様子は無かった。
 刑事さんがファイルを確認すると表には人員整理と書かれており中を開くと一枚だけ紙が挟まれている。刑事さんは僕らにそれが見えるよう広げてくれた。「解雇通知 兵五郎」と記されている。兵五郎はヒョウさんの本名だ。おそらくあれは、工場長が今日連絡掲示板に貼る予定だったものだろう。
 すべて僕の推理通りだった。工場長は昨日僕に対してアツヲさんをクビにすると言っていたけれど、あのあと心変わりしてヒョウさんを切ることにしたのだ。これで全てが繋がる。だってもしも解雇通知にアツヲさんの名前があるならヒョウさんはとっくにそれを刑事さんに伝えているはずだ。となると考えられる事実は一つ。あのファイルにはヒョウさんにとって見られたくないものが入っていて、しかも警察がうろうろしている工場内では迂闊に捨てることも出来ず、肌身離さず持ち歩くしかない。でもファイルって結構嵩張る。だからさっき皆が居る場であえてファイルを開き、さもその中身が作業予定表であるかのフリをしていたんだ。まるっとお見通しだぞ。

「恐らくヒョウさんが昨夜何からの理由で工場に戻ったところ、工場長から自分がクビになることを聞かされたんです。それで衝動的に刺してしまった。凶器は馬瑠さんが持参したケーキの箱に付いていたプラスチックナイフでしょう」

 さっきそのナイフを使ってケーキを食べたワシミウソンさんが寄声を上げる。ナイフはきっとクリームまみれだ。
 僕は推理を続ける。

「そして動機となるファイルを持ち去り、今朝僕らに、クビになるのはアツヲさんとだったと吹聴した。アツヲさんに疑いを向けさせる為に嘘をついたんです。例え人員整理のファイル紛失が発覚してもアツヲさんが盗んだということにすれば良い。現場が密室だったという証言もきっと嘘でしょう」

「ま、待て。待ってくれ。現場が密室だったと嘘をついたのは事実だし、ドアを蹴破って偽装もした。ファイルもこの通り俺が盗んだ。でも俺は工場長をヤっていない!昨夜はまっすぐ家に帰ったんだ!それで、それで、今朝工場に来てみりゃあの惨状だ。俺はファイルを見るまで俺がクビになるってことを知らなかったんだよ!でも言い訳出来る状況じゃないから、だ、だからっ、怖くなっていろいろと……」

「やれやれ。決まりやな。あとは警察で話聞こか。おい所轄ども。こいつを連行しろ」

 刑事さんの一言にうなだれるヒョウさん。終わった。事件が解決した。

「お手柄やったなぁ。さすが糸魚川探偵の孫やで」

 刑事さんに肩を叩かれる。どうだ僕はあんなクソジジイより、立派な推理をしてみせだぞ。僕は名探偵だ。

「待たんかい。まだ事件は解決しとらんの」

 !?

 振り返るとジジイに瓜二つの人物がいた。いや、こいつはジジイだ。憎きクソジジイがなぜ!?いつのまに!?

「小僧下がっとれ。儂が真相を明かしにきたんじゃ」

「あ、あんたは糸魚川探偵……。なぜここに」

 狼狽する刑事さんの質問には答えず、ジジイは推理ショーをおっ始める。

「そこにおるヒョウという男は犯人ではないのぉ。この男がやったことは自分で言うとる通り、現場が密室だったかのように嘘をついたことと、ファイルを持ち去ったことだけじゃ。どっちも自分に容疑が掛かるのを避ける為にやったと考えれば説明はつくの。それを仕向けた男こそ、この事件の真犯人じゃの」

 わけがわからない。ジジイはまた推理ミスをして僕に恥をかかせるつもりか。

「真犯人は小僧と被害者の密談をこっそり聞いとったんじゃ。そして小僧が帰ったのを見計らい、被害者を刺した。そのあとファイルに挟んである解雇通知の名を書き換えたんじゃよ。クビになる者の名前をヒョウとやらへの。あとはそのファイルを開いて置いておけば、毎朝のように一番乗りでやってくるヒョウの目には、刺された被害者と解雇通知が飛び込んでる。この解雇通知、よーく見ると修正液の跡があるの。あとで鑑識に回せ。第一、誰がクビになるかは小僧がしっかりその耳で被害者の口から聞いたじゃろ。お前は証人じゃ。しっかりせえ」

 だめだこいつ……。

「しかもその真犯人はこの場におる。堂々としたもんじゃ。じゃがそのおかげで、うちの小僧をまんまと言葉巧みに誘導、ときにプレッシャーを与えながら、迷探偵役へと仕立てあげた。つまりヒョウというそこの男もうちの小僧も、真犯人の術中にまんまとハマり行動してしまった傀儡というわけじゃ」

 この中に真犯人が?まさか僕?記憶は無いけど、この手には工場長を刺した感触が残っているような気がする。まずい、このジジイをはやくなんとかしないと……。

「そこの刑事。お前が真犯人じゃ」

 良かった僕じゃなかった。だけどもう我慢が出来ないぞ。僕は口を挟む。

「待ってくださいお祖父さん。その人には工場長を刺す動機がありませんよ。それに刑事さんを疑うなんてどうかしています。その人はお祖父さんの知り合いでしょ。どちらかといえばお祖父さん、あなたの方が怪しい」

 まったく、ボケた老人の戯言に付き合ってられない。皆さん、この老人を警察に引き渡して帰りましょう。

「お前はまだわからんのか。儂は保池という男は知っとるが、この男は保池ではないの。さっき本物の保池から電話があっての。事件現場に行こうとしたら妙な男に取っ捕まって動きがとれん、しかも手帳を奪われ身ぐるみまで剥がされたという話じゃ。だから事件現場に居合わせとるらしいお前に電話して状況を聞いてみると保池という刑事がそこにおると抜かす。だからピンときたんじゃよ」

「えっ。じゃあこの人は誰なんですか。わけのわからないことはそのくらいにしないと老人ホームへぶち込……」

「フヒヒヒヒヒヒヒヒヒ……」

 そのとき、刑事さんの不気味な笑い声が聞こえてきた。僕は恐る恐る振り向くと、刑事さんがゴリラのような体毛ををベリッベリッと剥がし始めた。呆気にとられていると、刑事さんの顔が、だんだん僕のよく知る人物の顔と一致していく。

「ア、アツヲさん……」

 僕はようやく思い出す。さっき刑事さんに咄嗟に腕を掴まれたあの腕力、それは無理やり休憩へと連れ出されたあの日、アツヲさんに腕を引っ張られた馬鹿力と同じものだ。

「ガキの頃の記憶なんか曖昧やろから適当な変装で誤魔化せると思ったんやけどなぁ。周りは所轄の警官ばっかやし、県警の顔なんか知らへんやろ。せやのに保池の顔を知ってる老いぼれが出てくるとはほんま予想外やで。なぁ糸魚川。迷探偵役ご苦労やったで」

「一人二役……」

 信じられない。だからアツヲさんは今日工場に来ることが出来ず、さっきの電話も声を潜めていたのか。声……そうだ、アツヲさんと刑事さんは声が違うじゃないか!

「あの男はあらゆる人間に変装出来る狂人20面相じゃ。犯罪界のナポレオンじゃよ。声くらい自在に変えられるわ」

 なんという後出し!推理もへったくれもない!更にジジイは続ける。

「こいつには散々苦汁を舐めさせられてきたんじゃ。お前が世間から忽然と姿を消してから5年。まさかこんな工場に身を隠しておったとはな。さしずめ海外逃亡の資金稼ぎか。しかしそれも今日で終わりじゃ」

 アツヲさんがゆっくり後退る。

「皆の衆、彼奴を取り押さえろおおお」

 ジジイの掛け声に、警察官とヒョウさんがアツヲさんに突進していく。しかし、一足先にアツヲさんは窓枠へと移動する。ここは2階だぞ。

「フゥーハハハ!!!また会おう!!!」

 そう叫ぶとアツヲさんは飛び降りてしまった。慌てて僕らは窓から身を乗り出し下を見る。

 もう、いない。消えた!消えてしまった!

「ア、アツヲさん……」

 2時間後、工場長が意識を取り戻したという知らせがきた。工場長を殺し損ねたのはアツヲさんのミスだろう。また、アツヲさんはストッキングを被って犯行に及んだらしいけど、工場長にはバレバレだったとのこと。つまり工場長の意識が戻れば、ジジイが出しゃばらなくとも事件は解決していたのだ。どちらにせよアツヲさんには逃げられていただろうけど。



・・・それから、一ヶ月が経過した。

「ここが探偵事務所か。ショボい。ショボすぎる」

「ヒョウさん、その荷物はここにお願いします。...良いんですよ。最初はアパートの一室で」

「ダケド、アツヲノ行方ハマダ掴メナイノネ?」

「ええ。だけど必ず僕がアツヲさんを捕まえます。ワシミウソンさん、その荷物は向こうへ運んでください」

 あの事件のあと、僕は工場を辞めた。探偵事務所を開く為だ。別にジジイの真似をしたいわけじゃないけど、ジジイが捕まえられなかったアツヲさんを僕がこの手で捕まえたい。そう思った。
 
「よし荷物は運び終わったな。頼んだぞ糸魚川。アツヲのヤロー。アツヲを一発ぶん殴ってやらないと気が済まない」

 ちなみに事務所開業の資金はヒョウさんに肩代わりしてもらった。ヒョウさんには頭が上がらない。

「ええ、任せて下さいヒョウさん」

「ソウイエバ馬瑠ガ工場ニ復帰シタネ。誉吉ガ人手不足デ困ッテルネ」

「おいワシミウソン、こいつの決意を揺るがすようなこと言うな!」

「ダッテワタシ寂シイネ」

「ははははっ」

 思わず僕は笑う。ワシミウソンさんは相変わらずだな。無論、工場に戻るつもりはない。
 窓を開けると部屋に差し込む陽の光が強烈で、夏の足音を感じさせる。

 アツヲさん、あなたは今どこにいますか。僕にたかるだけたかってトンズラなんて許しませんよ。どこに居ても必ず僕が見つけます。金●一のようにジジイの名にはかけないけど、これだけは言わせてくださいアツヲさん。

 真実は、いつも一つ!


(終わり)

辰巳> 読んでくれて感謝するわ。正解率は20%を想定して書いたのよ。どうだったかしら?
本作の登場人物は、これからの連載作品にもちょこちょこ登場するわ。探してみて頂戴。



■連載中

仮面舞踏会×泥レス『雄猫たち』
http://www.fuoriclasse2.com/cgi-bin/read.cgi?2017-05-20222507

ヘンリク主役の官能小説『蜜壺症候群』
http://www.fuoriclasse2.com/cgi-bin/read.cgi?2017-05-12224424

■連載予告(年内)

セカタビ主役の世界紀行ドキュメンタリー『拝啓、親父へ』

チェレヴィチキ主役のラブロマンス『恋い焦がれるマトリョーシカ』

KAGEURA主役のサイコスリラー『復讐するはワイにあり』

メディシンマン主役のインテリヤクザ物語『極道ってやつに足を突っ込んでみた』

ヘンリク主役の魔法男子ファンタジー『りりかる☆へんりく』※頓挫の可能性有り

Revigo主役の真夏のサスペンス『蹴球の魔物』


■連載終了

糸魚川主役のミステリー『迷探偵イット』
http://www.fuoriclasse2.com/cgi-bin/read.cgi?2017-05-18233919
http://www.fuoriclasse2.com/cgi-bin/read.cgi?2017-05-19213355
http://www.fuoriclasse2.com/cgi-bin/read.cgi?2017-05-20214939

仮面舞踏会×フットボール『ガゼッタ・デロ・オネェ』
http://www.fuoriclasse2.com/cgi-bin/read.cgi?2017-01-09221627
http://www.fuoriclasse2.com/cgi-bin/read.cgi?2017-02-04215445
http://www.fuoriclasse2.com/cgi-bin/read.cgi?2017-03-12222254




スレッド作成者: 辰巳 (Yaai8KpkT1M)

このトピックへのコメント:
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(05/22 - 14:04) 狂人20面相だ
(05/22 - 14:04) アツオ=保池は気が付かなかったな。しかも強じん20面相とは。普段から7色の文体をあやつるアッヲならでは。参りました。
(05/22 - 06:46) 伏線は普段のフォリか。これはレベル高いし、文学としても新しいな
(05/22 - 06:09) 犯人界のナポレオン…。モリアーティ教授か…(笑) にしてもよく人の書き込みを見て、それを上手く使っている…。
(05/22 - 03:19) このコテ管理人だろ
(05/22 - 01:33) りりかる☆へんりくすげー気になるw
(05/22 - 01:30) 推理物としては邪道かもしれないが素直に面白かったw
辰巳 (05/22 - 00:52) 今回出番の無かった坊やたちは次回以降をお楽しみに。123ちゃんの出番もちゃんとあるわよ
辰巳 (05/22 - 00:51) メディちゃんは探偵じゃなくてインテリヤクザよ。
辰巳 (05/22 - 00:51) 今週はこれと『雄猫たち』の執筆にほとんどの空き時間を費やしたわよ。
(05/22 - 00:35) 確かにこっちの糸魚川もヒョウさんが犯人だと断定してたなw
エイスメンディ (05/22 - 00:07) なるほど。これは凄い。
(05/21 - 23:56) 各キャラの特徴を上手く捉えているだけでなく、それをストーリーに落とし込んで点を線に繋げているのがスゴい。辰巳姐さんの能力に脱帽です。
Revigo (05/21 - 23:20) 後出しと言うほど後出しでもないことはこのサイトの住人ならば皆知っているという所がポイントですな。上手くしてやられた。
(05/21 - 23:15) 糸魚川の推理いらん。こっちが混乱する
メディシンマン (05/21 - 23:14) な、なるほど!
(05/21 - 23:11) アッヲが他にもコテやってるってことがこっちにも反映されてたのか
(05/21 - 23:07) こうなったか
メディシンマン (05/21 - 23:03) 迷探偵メディが来たやで
(05/21 - 23:02) ヒョウさんカワイソス
(05/21 - 22:54) すごい文才。完成までどのくらいかかったの? >辰巳
(05/21 - 22:53) ご苦労さん。面白かったよ
(05/21 - 22:47) ワロチ
(05/21 - 22:46) おお!w