■ ライオラとファッソーネCEOの間で行われているドンナルンマの契約延長交渉は2022年までの新契約を結ぶことで合意へ。年俸は400〜450万ユーロとなる見込み。木曜日にも会談を予定。早ければその場で決まる可能性がある。


木曜日に選手を交えた会談を控えているラツィオMFルーカス・ビリアについて、首脳陣は1500万ユーロ以上のオファーを考えていない。ビリアはミラノで家探しを始めるなど移籍に前向きで、これが交渉において強気に出ている要因のひとつとなっている。そのため今回の会談が決定的なものになるかもしれない。


フィオレンティーナとの間で進むニコラ・カリニッチ獲得交渉は、同クラブが高く評価するパレッタやラパドゥーラら選手を含めたオファーを提示か。既にカリニッチはチームメイトに別れを告げたとの報道も。


｢アタランタでの時間は終わり、ミランへの移籍しか考えていない｣と代理人によって明かされたDFアンドレア・コンティの獲得交渉が金曜日に控えているが、移籍金に加えて若手有望株が含まれるオファーを提示するようだ。アタランタのガスペリーニ監督はこの放出に反対しているが、選手の意思はかたく最終的には合意に達するとみられる。


ユベントス移籍が取り沙汰されてきたデ・シリオだったが、その指揮官であるアッレグリ監督は現在のチームの守備陣に満足しているとしてかつての教え子の獲得を否定。現地メディアもリヒトシュタイナーを放出した場合のみ獲得に動くだろうとトーンダウンしており、現在はナポリや国外への移籍も噂されている。


モンテッラ監督の構想外となったバッカにマルセイユ移籍が浮上。年俸400万ユーロの3年契約を用意と報じられ、代理人もリーグ・アンへの移籍の可能性も示唆している。なおバッカには他にもバレンシアが興味を示している。