■ 2日前の公式な会見の場で、あるブンデスリーガの選手とコンタクトを取っていることを明らかにしたミランのマッシミリアーノ・ミラベッリSD。ディ・マルツィオら複数メディアによると、下部組織出身のFWオーバメヤンのようだ。
それによると既にミランは年俸800万ユーロのオファーを送っていて、代理人である父とも会談予定。ドルトムントはオーバメヤンを売却可能としていて、同じく獲得を狙っている天津権健の動向を注視している。

一方放出も進んでおり、新たにMFクツカのトラブゾンスポル移籍が正式決定。パレッタ(→トリノ)、エリー(→アラベス)、ベルトラッチ(→ジェノア)、バッカ(→マルセイユ)、ラパドゥーラ(→ラツィオ、ジェノアetc)の移籍が確実で、さらにデ・シリオ、ニアンもオファーを待っている状態のようだ。


最後に遅くとも週明けには発表されるとみられるGKジャンルイジ・ドンナルンマの契約延長だが、その条件は4年契約で年俸600万ユーロとなる見込み。最後まで揉めていた契約解除金についてはCL出場権の有無に関わらず8000万ユーロとなるようだ。これに先立ち、選手の実兄であるアントニオ・ドンナルンマのミラン復帰が確定している。年俸は第3GKとしては破格の100万ユーロ。