■ 超大変ですね。
でも凄く濃い。
チームの中でもかなり需要なポジションであり、約束事が10個近くあるため、頭の良い選手が努める

442ゾーンディフェンスの原則は斜めにポジションを取るディアゴナーレ。
しかしMF4人がディアゴナーレを行うとSHは常に長い距離を走る事になる。
攻撃好きなSHにそこまで要求出来ないし、肝心な攻撃の際に疲れていたら意味がない。
よって、ボールが逆サイドにある時にいかにサボるか。。これが肝心。しかし頭はフル回転。


ボールが逆サイドにある時、SHは遠い方のボランチの高さまでしか戻らないで良い。
この形をL字型と言う。

L字型を組む理由は、SHが下がり過ぎてバイタルを空けない事。バイタルを空けたら相手に好き放題使われる。
もう1つが攻撃開始者になってもらう為。
奪ったら素早く逆サイドのSHにパスをする。
L字型とも言うし、攻撃準備ポジションとも言う。

しかし相手にサイド深くまで侵入された場合はSHはSBの真横に入り、CBとSB間にポジショニング。




ボールが中央にある時、ボールに近いボランチ1人が出る。
残りの3人が中に絞る。
これでクサビを通させない。



SHの体の向きは外側。相手がサイドに展開したらすぐに寄せられる様に。
しかしポジションはクサビのパスコース上に立つ事。
後ろを振り返り、クサビのパスコースを確認。


ゾーンディフェンスの目的は相手のサイド攻撃に対し、縦を切って中に誘導して奪う事。


うーん。
濃い！
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B00DZ366V6/ref=mp_s_a_1_2?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&qid=1509910361&sr=8-2&pi=AC_SX236_SY340_QL65&keywords=%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B9