トップページ
(負荷軽減のため省略中)


[ 2018年02月03日 - 13:23 ]

【Jリーグにはやはりチャンピオンシップが必要だ】


違和感が無いチャンピオンシップ制度を提案する。プロ野球の落合博満が納得するポストシーズン制の為に抽選3リーグ制を提案していたがそれをパクらせてもらう。抽選3リーグとは、各チームを抽選で3組にわけ、各組の成績上位でポストシーズンを行う制度だ。

前年度の成績を元に1ポットあたり3チームでシード分けする。1〜3位が第1ポット、4〜6位が第2ポットと言った具合に。Jは18チームなので3で割って合計6シードとなる。

12球団あるプロ野球の場合は4チームx3組だが、Jは18チームなので6チームx3組となる。

・レギュラーシーズン対戦方式A案
同組の相手5チームと各3試合行う。合計15試合。
他組の相手12チームと各1試合行う。合計12試合。
年間では27試合となる。

・レギュラーシーズン対戦方式B案
上記の方式だと同じ組の相手と年間3試合行い新鮮味が欠ける。
また、年間27試合で奇数となり、ホームとアウエーの開催数が公平とならない。

それらの欠点を補う為に以下の方式を提案する。
同組の相手5チームと各2試合行う。合計10試合。
他組の相手12チームと各1試合行う。合計12試合。
他組のチームと追加で合計4試合行う。

その4試合の対戦相手の決定方法↓
第1シードのチームは他組の第1シードの2チームと各1試合。そして他組の第6シードの2チームと各1試合。
第2シードのチームは他組の第2シードの2チームと各1試合。そして他組の第5シードの2チームと各1試合。
第3シードのチームは他組の第3シードの2チームと各1試合。そして他組の第4シードの2チームと各1試合。
第4シードのチームは他組の第4シードの2チームと各1試合。そして他組の第3シードの2チームと各1試合。
第5シードのチームは他組の第5シードの2チームと各1試合。そして他組の第2シードの2チームと各1試合。
第6シードのチームは他組の第6シードの2チームと各1試合。そして他組の第1シードの2チームと各1試合。

第1シードから見ると、最強クラスの第1シードと2試合やらなければいけないが、最弱クラスの第6シードとも2試合やれる。
第2シードから見ると、2番目に強い第2シードと2試合やらなければいけないが、2番目に弱い第5シードとも2位試合やれる。
第3シードから見ると、それほど強くない第3シードと2試合やれるが、それほど弱くない第4シードと2試合やらなくれはいけない。
反対に第6シードから見ると、最弱クラスの第6シードと2試合やれるが、最強クラスの第1シードと2試合やらなくれはいけない。

お気づきの方もいると思うが、異なるシード勢との対戦の場合は、自軍のシード順位+相手のシード順位=7になるようになっている。第1シード+第6シード=7、第2シード+第5シード=7、第3シード+第4シード=7と言った具合に。こうすることでバランスが取れるようになっている。

B案だと年間26試合となる。
A案で問題だった同組との過剰な対戦数は回避され、H&Aの不均衡も無くなる。

・チャンピオンシップ
各組の1位とワイルドカードとして全体順位4位のチームがチャンピオンシップ準決勝に進出。
レギュラーシーズンの結果に権威を持たせる為に、以下のような対戦方式にする。全体順位1位vs4位、全体順位2位vs3位。1回戦制で、全体順位1位と2位のホームで開催される。勝者はホーム&アウエー方式の決勝戦に進出する。

・各組の名称
A組、B組、C組だと味気ないので以下の通りにする。Jリーグのロゴは3色(黒、白、赤)で構成されている。なのでブラックカンファレンス、ホワイトカンファレンス、レッドカンファレンスと名付ける。

・試合数削減による収入減の批判への対処。
年間34試合から年間26or27試合となるので、新リーグ方式導入のメリットより、試合数削減による収入減のデメリットに目が行く可能性がある。以下の対策を提案したい。

@チャンピオンシップ4試合の収益の7割はリーグ側が得る。主催チームに行くのは3割だけとなる。
A試合数が削減され緩和された日程を利用して、オールスター開催や、国内組のみの代表戦を開催して、収益は全てリーグ側が得る。オールスターならリーグの宣伝になるし、代表戦なら国内組の強化となる。
→@とAで集金したお金を各チームに分配する。
Bルヴァンカップの予選リーグを9チームx2組の東西制にして、最低消化試合数を増加させ、遠征費抑制+アウエー動員を増やし収益率を上げる。対戦相手8チームと1試合ずつ行い、予選リーグは合計8試合行うことになる。現在は6試合なのでホーム開催分は1試合増えることになる。

東西制なので、遠征費をカットすることができ、アウエー動員も増えるので収益率が上がる。必要なら、決勝トーナメントの試合収益はリーグと主催チームで半分ずつにして、集金した分を予選リーグ敗退チームに分配するのも良い。なお、決勝戦以外は従来通り国際Aマッチデーに開催。

・このシステムを導入するメリット
@旧方式とは違い対戦相手や対戦数にバラつきがあるのでレギュラーシーズンの結果の意味は曖昧になる。その結果、ポストシーズンをやる違和感が無くなる。
Aチャンピオンシップが必ず4試合開催され、メディア露出が大きく拡大する。
B全体順位4位までチャンピオンシップに出られるので、今よりもリーグ戦が白熱する。
Cシード制が採用されるので、優勝や降格に関係無いチームでも翌年は少しでも良いシードを得ようとする為、消化試合要素が減る。
D抽選で決定されるので、開幕前に良い話題を提供できる。
Eリーグ戦の試合数が削減されるので、試合の質向上が望める。また、国内組の代表選手の負担が軽減される。



スレッド作成者: 村井 (v0aQdrRFVGA)

このトピックへのコメント:
お名前: コメント: ID Key: IDを表示
悪質な誹謗・中傷、読む人を不快にさせるような書き込みなどはご遠慮ください。 不適切と思われる発言を発見した際には削除させていただきます。
(02/05 - 03:56) 却下。おもんない
(02/03 - 20:41) DAZNで金入ったからってなくす必要はなかったと思うんだが、DAZNは2ステが嫌だったんだろ
(02/03 - 20:40) フットブレイン見たけど、村井チェアマンもゴールデンで2桁取るというノルマが達成できたチャンピオンシップは成功だったとか言ってた
(02/03 - 20:39) まぁ村井もちゃんとそこは評価してるんだけどな、DAZNの要望もあるんだろう
(02/03 - 19:24) カップ戦の東西戦で遠征費カットと言うけど昨年のJだと地理上明らかに東日本なはずの関東甲信越の甲府辺りから西側になりこういった境界チームだけ遠征費負担でかくなり必ず東や西に入るチームより不公平感増す気しかしないんだが。
(02/03 - 18:25) 違う。全体で4位だから、リーグは2位。ちゃんと読んでないからだな。
(02/03 - 14:30) ちゃんと読んでないのでわからんが、GL4位のチームでも優勝しちまうのか。そんなん嫌やな
(02/03 - 13:52) わからなくもない
(02/03 - 13:49) J1が18チームもある事による試合レベルの低さを改善する事に視点を置いた方がいい。上位クラブ同士の試合は一定の見応えのある試合があるが、中位〜下位同士の試合は「これでほんとにプロ(国内トッププロ)なのか?」とガッカリするミスをする選手や見応えの無い試合内容が多い。J1を12クラブに削減した上で、ホーム&アウェーを1回(22試合)。それを2回目すると試合数が多くなるので、残りは成績上位と下位グループに分けて、上位は優勝・ACL出場権争い、下位は残留争いという目的でホーム&アウェー1回(10試合)、合計32試合する。これはベルギーリーグのような形で、1回は全チームとホーム&アウェーで戦えるという良さが残り、後半は上位下位それぞれの枠組みで緊迫した試合が見れる
(02/03 - 13:36) なるほど。俺も抽選3リーグは考えたことあるけど同じ相手と3試合やらなきゃいけないのがネックだと思ってたんだが、こういう解決方法があったか。
(02/03 - 13:28) 割と結構良いアイデアだと思う。日本は無理に欧州式でやる必要ないと思うんだよな。欧州で2番手スポーツに甘んじてるバスケも殆どのリーグがポストシーズン制採用してるし。