■ 東名道で6人絡む玉突き事故 2人死傷

3月1日午前７時ごろ静岡県富士市の東名高速道路上り線の富士インターチェンジ付近で、大型トラックが前の乗用車に追突する事故が発生し、トラック２台、乗用車４台の計６台が関係する事故に発展した。県警高速隊や同市消防本部によると大型トラックに追突された乗用車に乗っていた荻島康功さん（５９）が搬送先の病院で死亡、その前を走っていた別の乗用車の会社員の女性（４１）も重傷という。

県警は追突した大型トラックを運転していた同県清水町長沢の会社員でブラジル国籍のヒラヤマ・フェルナンド・イサオ容疑者（３９）を自動車運転死傷処罰法違反（過失運転致傷）の疑いで現行犯逮捕した。イサオ容疑者は「前をよく見ていなかった」と容疑を認めているという。

事故の影響で東名高速の富士〜沼津ＩＣ間の上り線は1日午前７時４５分から約５時間、通行止めとなった。


(ソースはYahoo!ニュース)