■ これまでロベルト・マンチーニ就任が有力とされてきたが、現地23日夜にカルロ・アンチェロッティがFIGC(イタリアサッカー連盟)のトップ2人と1時間半に渡り会談。その結果、アンチェロッティが一転して最有力候補になった。

この事実は24日の主要メディアのトップニュースとなっており、コリエレ・デッロ・スポルトではアンチェロッティが就任の条件として要求したものを報じた。それによるとアシスタントコーチとして息子のダヴィデ、ミラン時代に師弟関係だったパオロ・マルディーニ、マッシモ・アンブロジーニ、アンドレア・ピルロ、そしてジャンルイジ・ブッフォンの入閣を希望しているようだ。