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ジネディーヌ・ジダンと彼のスタッフは、現有戦力に全幅の信頼を寄せていましたが、新陳代謝の促進を図るために、スカッドの改変に着手することでフロレンティーノ・ペレスと合意しています。
ジズーは、勢力維持に際し、ケイラー・ナバスに大きく依存していました。しかし、ペレスはナバスを片手で数えるほどの実力者と考えておらず、GKに真のトップレベルを迎えたい思いを変えていません。ペレスはダビド・デ・ヘア、ティボー・クルトワ、ヤン・オブラクの3選手が最高のガーディアンであると考えており、宿敵アトレティコのオブラクの引き抜きが現実的でないことから、スペインに生活の拠点を移したいデ・ヘアかクルトワを迎えたい考えです。
バルセロナは、ここ数年アイコンとしてのアンドレス・イニエスタの処遇に悩まされていました。マドリー陣営は、イニエスタと同年代のルカ・モドリッチの今後を検討する必要性を感じています。モドラは、イニエスタに比べれば、離脱頻度も少なくコンスタントに仕事を果たしていますが、後継者を迎える時期が迫っています。マテオ・コバチッチは優秀なバックアップでしたが、ジダンもペレスもあくまでバックアップでしかないという認識です。ペレスは、世界トップの実力を誇り、かつセンセーショナルな話題をもたらす選手を欲しています。ジダンが未だにご執心のポール・ポグバのような選手です。
マドリーには、PSGのネイマール獲得のために2億6000万ユーロを一括で支払う資金力がありません。高額売却が期待できる選手を放出することで、オペレーション発動の資金を調達する狙いがあります。ギャレス・ベイル、カリム・ベンゼマ、バイエルンにレンタル移籍中のハメス・ロドリゲスを放出することで、1億6000万ユーロ以上の売却益を見込んでいるとか。
スペイン国内では、ネイマールをウィングで、ロナウドをストライカーとして起用することで共存可能という認識かま広まっています。しかし、ジダンはロナウドを1トップとして起用することに懐疑的なのだとか。最前線で時間を作るスキル、中盤に降りてビルドアップに参加すること…
ベンゼマの仕事をアップグレードできる選手を欲しているようです。スパーズのハリー・ケインは、ベンゼマと同等の献身性に加えて、ベンゼマを大きく上回るスコア能力を持つ、いわば最新パッチです。
[ 2018年05月12日 - 13:07 ]
(05/12 - 17:46) ナバスでいいのに
(05/12 - 13:25) ナバスいいけどな
(05/12 - 13:24) 今のクルトワってナバスとたいしてかわらんやろ
( ゜ё゜) (05/12 - 13:16) イニエスタの獲得ですねわかりますん
(05/12 - 13:16) 黒人嫌いのペレス