■ 17日のロシア・ワールドカップ(W杯)のグループF第1節で、前回王者ドイツを1-0で下したメキシコだが、メキシコ国民が同チームを率いるフアン・カルロス・オソリオ監督に感謝、そして謝罪をしている。
今回のW杯で大金星を挙げたオソリオ監督だが、これまでの道のりは平坦なものではなかった。戦術・策略家として知られるこのコロンビア人指揮官は、対戦相手に応じて起用選手と選手の起用ポジションを柔軟に変えてきたが、多くのメキシコ国民は「自分たちのフットボール」を実践しようとしない同監督に対して、批判を浴びせ続けてきた。
そんな悲観論がメキシコ国内であふれ返る状況でも、メキシコサッカー連盟及び選手たちはオソリオ監督を信頼。そしてロシアW杯初戦、コロンビア人監督は「6カ月前から練り上げていた」というプランによって、ドイツ撃破という大金星を挙げた。
この試合の後、SNS上ではオソリオ監督への手の平返しが起こった。「#PerdonOsorio(ごめんなさいオソリオ)」とのハッシュタグがつくられ、メキシコ国民がオソリオ監督を称賛し始めたのだった。
どっかの国と逆だな・・・
[ 2018年06月19日 - 18:56 ]
(06/19 - 19:31) 岡ちゃん、ごめんなさい
(06/19 - 19:05) メキシコのカウンターすごかった