■ 日本代表は19日、2018 FIFA ワールドカップ ロシア、グループステージ第1戦でコロンビア代表と対戦。6分にカルロス・サンチェスが香川真司のシュートを手でブロックしたことで退場に。この反則で得たPKを香川真司が冷静に決めて先制すると、その後は直接FKで同点に追いつかれるも、試合終盤に大迫勇也のヘディング弾で再びリードを奪い、2−1で勝利。ワールドカップで南米勢相手に初白星を上げた。
試合後、サッカー解説者のセルジオ越後氏に話を聞き、試合を振り返ってもらった。
「いきなり相手が退場となり、こんなこと2度と無いようなラッキーな展開になったね。盆と正月が一緒に来たようだよ。これでモノにできなかったら終わりだった。ツキが全部日本に向いたね」
「(途中出場の)ハメス・ロドリゲスのコンディションは良くなく、相手は10人ではなく9人になったような運動量だった。ただ、日本は数的有利になってからの試合運びはバタバタしていたし、コロンビアとのレベル差はまだまだあると感じさせた。でも、勝ちは勝ち。もらった勝ち点を無駄にしてはいけないね」
「ヒーローは大迫。最初のシュートは決めなければいけないけど、結果外したことが相手の退場につながった。攻撃で存在感はあったし、試合終盤の守備でも体を張っていたよ。ただ選手個々人のクオリティという部分では、チーム全体的に全く良くなかった」
「数的有利になったことで、今後の得失点差を考えても、もっと積極的にとどめを刺しに行ってほしかった。西野監督はアトランタ・オリンピックの時に2勝してもグループステージを突破できなかった経験がある。それを乗り越えないといけない。もう1勝しないと突破できないかもしれない。そのためにも状況を考えても得点はもっとほしかった」
「勝利で選手やチームが浮かれないことを願っているが、それは見ている側も同じ。次に勝つことで初めて喜べる。まだ何も得ていないからだ。浮かれるのではなく、少しリラックスしたくらいの気持ちで次に臨んでほしい」
[ 2018年06月20日 - 07:16 ]
(06/20 - 17:55) あれ?コメント普通だ (wFZ.AVsLkJM)
(06/20 - 17:19) そうは言っても、相手はコロンビア。1人少なくても ここぞという時の攻撃の速さとテクニックの脅威はある。優位な日本はリスクを冒し辛かった。乾と大迫が決定的のシュートを力んで外し、2-0にするチャンスを逃し、一時は同点に追いつかれた。そこは反省材料だが、決定機にキックミスでシュートが枠に行かないのはいつもの事 (bOtutOVm3NI)
(06/20 - 16:18) 正論は勘違いしてる相手には効く。一般ファンはまだしも選手やコアなサッカーファンはこれがどれ程の僥幸かよく理解してるだろう。あれ以上の得点は必要ないだろう。勝ちを確実にするために試合をクローズさせる冷静さを見せたのは成長。批判ばかりだとまた自分も批判されるぞ (Bu00yxyW1Zs)
(06/20 - 16:07) 割と的を射ているが、運が良かっただけで済ましてはいけない。 (faWNjBCjuxI)
(06/20 - 11:12) 貴重 (xWnJAte5BoY)
(06/20 - 11:02) 普通にチャンスは作っただろ。でも決め切れなかっただけ。 (L4/hlpf6b6Y)
(06/20 - 10:34) リードしてた段階でさらに積極的に2点目とりにいったところで得点が取れてたとは到底思えない (zGZ2jzaknFc)
(06/20 - 10:30) 幸運を手繰り寄せたのは、大迫にロングパスを出し、ゴール前まで走りこんだ香川がいたから。どこかの年寄が言ってたみたいに香川がスタメン外れてたら幸運も味方してくれなかったよ (3dNWmdEj546)
(06/20 - 08:22) 正論爺 (QqwKnpRp2RM)