■ 財政問題によりヨンホン・リーのオーナー交代が現実味を帯びてきたミラン。現在は新たなオーナー候補2人と交渉を続けているが、その2人の名前がついに明らかとなった。
1人目はMLBシカゴ・カブスのオーナーで資産10億ドルといわれるトーマス・リケッツ。同氏もこの交渉に参加していることを声明で発表しており先日ロンドンで会談したことが明らかとなっている。9年前にカブスのオーナーになって以降、チームは108年ぶりの世界一に輝くなどかつて古豪といわれた球団を復活させることに成功している。
2人目はこれまで謎とされてきた"Mr.X"ロッコ・コミッソ。米国5番目のケーブルテレビ「メディアコム」の創設者で、資産は45億ドル。こちらは米証券会社ゴールドマン・サックスの後ろ盾も得られており、現時点ではリケッツをリードしているとみられる。12歳までイタリアで過ごしたコミッソはサッカーファンとして知られており、昨年にはNASLニューヨーク・コスモスのオーナーに就任している。
[ 2018年06月24日 - 07:10 ]
(06/24 - 17:55) 大体ミランっていう言い方も英語だしいいんじゃね?少なくとも汚職まみれのベルルスコーニや得体の知れない中華よりはマシやろ。身の丈に合った経営しろな