■ 米ケーブルテレビ「メディアコム」のオーナーのロッコ・コンミッソと現ミランオーナーのヨンホン・リーが会談し、リー側が求めていた30%の株保有をコンミッソ側が認め一気に交渉が進展。今週中にもオーナー交代となる見込みが高まった。
複数の報道によると、コンミッソは現在のミランの評価額5億ユーロに加えてメルカート資金等として1億5000万ユーロを用意。リーが抱えるエリオットへの負債3200万ユーロも肩代わりする。
UEFAは先日下されたFFP違反に対する処分の際にヨンホン・リーという人物の不透明さについて言及していたが、ゴールドマン・サックスの後ろ盾を受けたコンミッソ氏にその心配はなく、『今後2シーズン、いずれかのシーズンの欧州カップ戦禁止』という処分に即刻上訴したことから来季EL出場の可能性も出てきた。
このオーナー交代の動きに目処がついたこともあってか、チームのミラベッリSDはラツィオFWチーロ・インモービレの代理人と会談し、EL出場の可否に関わらず移籍することで好感触を得たことも判明。まだラツィオとの交渉は始まっていないが、オーナーが変わることで一気に進展する可能性がある。
[ 2018年06月29日 - 07:55 ]
(06/29 - 19:06) 3年遅いわ
(06/29 - 12:46) ネタ記事乙
(06/29 - 08:16) 身売ン