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[ 2018年08月24日 - 11:16 ]

【クリント・イーストウッドが恋愛の不合理を描いた】

■ 恋愛という不合理。


恋愛というのは本来、不合理で非効率なものです。来る日も来る日も相手のことを考え、学業や仕事が手につかなくなったり、場合によってはそれまでの人間関係や、家庭、社会的地位さえも失うことになります。
マディソン郡の橋
イーストウッドの演出は、彼らの感情の昂ぶりや懊悩、歓びや焦りや哀しみの一つひとつを、丹念に描写します。不器用に、はにかむように微笑むロバート=イーストウッドや、初めての会食のあとに、ロバートの与太話に子どものように笑うフランチェスカ=メリル・ストリープの、少年少女のようなひとなつこさに夢中になった

マディソン郡の橋が批判を受けながらも世界的な大ヒットにつながった理由だろう。
メリル・ストリープはその年の主要な映画タイトルを全て取り、イーストウッドは時代に一石を投じた。






スレッド作成者: ラストシーン良かった (C4lFCuc/q86)

このトピックへのコメント:
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(08/24 - 18:39) ふーじこちゃーん
(08/24 - 12:16) 山田康雄