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いよいよWOWOWで「スペクター」が初放送
それを記念してシリーズ全作放送するWOWOWは神と形容出来る

9月8日(土)
13:00から「カジノ・ロワイヤル」
15:30から「慰めの報酬」
17:30から「スカイフォール」
20:00から「スペクター」

現ボンド役のダニエル・クレイグの4作を連続放送です

「カジノ・ロワイヤル」から「慰めの報酬」は公式に続編となっていますが、ダニエル・クレイグの作品全てがストーリー的に繋がっています

この長期的なストーリー構成はお見事！

人間としても、スパイとしても未熟で荒々しい、キレ症気味の「カジノ・ロワイヤル」から、どんどん成長していくボンドを見る事が出来ます

「スペクター」でようやく冒頭にガンバレル・シークエンスを持って来たので、これでダニエル・クレイグも終わりかなと思いましたが、本人曰く「次が最後」
「ボンド役を続けるなら手首を切った方がマシ」と発言した事で進退問題が大きくなりました


「スペクター」の終わり方を考えると、次回作もダニエル・クレイグじゃないとダメでしょ！とツッコミたいですね

ボンドの宿敵オーベルハウザーも生きていますし、無口の大男ヒンクスも恐らく生きている
スペクターとの決着が着いてないのにボンド役が変わったら意味不明です

次回作でスペクターを滅ぼしてダニエル・クレイグのボンド役が終わるのが当然でしょう

しかし次回作の撮影開始数ヵ月前になってダニー・ボイル監督が突然辞任
公開予定は2019年ですが、2020年以降になる可能性が大きいそうで…
ハリルホジッチやロペテギと同じく、何だか切ない

様々な説が流れていて、何だか分からない
だけど、やはりダニエル・クレイグの権力は絶大のよう