■ 「矢部のことが嫌い」とディスったglobe・KEIKO
事の発端は1997年。KEIKOがダウンタウン・浜田雅功司会のバラエティ番組『人気者で行こう!』に出演したときのことです。
当時のKEIKOといえば、globeが全盛の時期で、J-POPシーンにおけるスターの一人。デビューアルバム「globe」は400万枚、シングル「DEPARTURES」は200万枚超えを果たし、25歳にして栄光の限りを尽くしていました。
この番組内でKEIKOは「ナイナイ矢部のことが嫌い」と痛烈に批判。それだけに留まらず、あろうことか「私の方がツッコミが上手い」とまで発言したのです。番組中、音声が消されていたものの、表示されたイニシャルから十中八九、矢部のことを言っているのは明らかでした。
相方への批判 岡村隆史の怒りが爆発!
この放送をたまたま矢部は目にします。普段から仲が良かったり、冗談を言い合える関係だったなら問題なかったのでしょう。しかし、KEIKOとは、当時ナイナイがMCを務めていたオーディション番組『ASAYAN』でちらっと面識がある程度。
なのに何故、これほどまでにこき下ろされなければならないのか……。ナイナイのラジオ番組『オールナイトニッポン』でこの話題に触れた矢部は「なんかしたかなぁ思って、俺」と少しショックの様子。
これに憤慨したのが、相方の岡村でした。「ほんまに僕の相方の事言うてるんであれば、ほんま、シバかなあかんなと」と、高校サッカー部時代からの可愛い後輩がディスられことに怒り心頭。「僕ねぇ、音もんに馬鹿にされるのが一番嫌いでねぇ」とさらにまくし立てていました。
番組のコーナーで反撃開始!しかし、事態は思わぬ方向へ…
その後、彼ら2人の取った報復措置は、オールナイトニッポンの番組内にglobeの曲の替え歌コーナーを設けるというもの。
KEIKOを笑いのネタにしてやろうという、何とも芸人らしい反撃方法です。
けれども代表曲『FACE』の替え歌「鏡に映ったマークのチ○ポ。情けないよで、たくましくもある」というネタが大ウケしてしまったため、途中からマーク・パンサー弄りのコーナーに方向転換。
マークは小室と共にスタジオへ遊びにきたことがあるにも関わらず、とんでもないとばっちりを受けてしまったのでした。
[ 2018年10月13日 - 16:04 ]
カワイソスマン (10/13 - 22:20) カワイソスカワイソスレスついてなくてカワイソス