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CLで貴重なスコアを記録したディボック・オリギだが、本人は出場機会を求めて退団したい旨をクラブに伝えている模様。フリートランスファーで今夏の移籍に動く。
また、ユルゲン・クロップの信頼を大きく損なっているアルベルト・モレノや不安定なプレーが散見されるデヤン・ロブレン、契約延長の交渉がストップしているジェームズ・ミルナーの退団も有力視されている。
モレノにはリヨンとマルセイユから獲得の打診があるとされているが、選手本人はスペインへの帰国を希望している。
ロブレンは退団の意思はないものの、クラブは2000万ユーロ程度のオファーが届いた場合、売却に踏み切る意向。
リバプールは、ミルナーを功労者として手厚く扱うようで、ミルナーの退団については迅速に対応するようだ。
新戦力候補として、3トップの全てのポジションに対応できるマルチな選手とDF陣の強化が叶う選手をピックアップしている様子。潤沢な資金を投下する余裕があるリバプールは、特異なクロップの戦略にマッチする選手をクロップと共に調査している。
攻撃陣の拡充のために、ボルシアMGのアレサヌ・プレア、CSKAモスクワのフョードル・チャロフにオファーをしているとの噂あり。2選手とも3トップをマルチにこなす才能に加えて、スーパーサブとしても起用しやすい選手である。
DFでは、ドルトムントのアブドゥ・ディアロ、レバークーゼンのヨナタン・ターに触手を伸ばしている。ディアロにはパリSGやマンチェスター・Uからもオファーが届いており、獲得の競争は激しい。ターは同郷のクロップからの直談判があったそう。
[ 2019年06月02日 - 20:37 ]
【リバプール、チーム強化を図るべく大金を市場に投下か】
このトピックへのコメント:
(06/03 - 18:04) リバプールのFW層が厚い