■ ドイツ1部リーグ、アイントラハト・フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠（35）が、4日に発表されたドイツ・プロ選手協会のベストイレブンに選ばれた。選手投票で選出されるもので、長谷部はDF部門での受賞となった。

　長谷部は今季リーグ28試合、公式戦はドイツ移籍後最多となる43試合に出場し、欧州リーグ4強入りに貢献するなど守備の要として活躍した。

　先月にドイツ専門誌キッカーによる今季ドイツ1部のベストイレブンに選ばれ、欧州サッカー連盟（UEFA）からは今季欧州リーグの優秀選手18人に選出された。