■ サッカー日本代表MF中島翔哉(24)が、カタール1部アルドハイルからポルトガル1部ポルトへ期限付き移籍することが27日、分かった。
既に1年間の契約で個人合意しており、クラブ間の最終調整を待つ状況に。南米選手権ブラジル大会で得点し、22年W杯カタール大会のエース候補が、来季は初の欧州CLに挑戦する可能性が高まった。
中島の欧州再挑戦が秒読み段階に入った。関係者によると、日本の南米選手権1次リーグ敗退から一夜明けた26日に交渉が行われ、個人合意。ポルトとアルドハイルのクラブ間でも条件面でまとまれば、1年間の期限付き移籍が決定する。
近年のポルトは、中島が得意とする「4−4−2」を基本陣形としており、本職の左サイドハーフで不動の存在だったアルジェリア代表MFブラヒミが契約満了で退団するため得点源の1番手として迎えられる。350万ユーロ(4億3750万円)とされる年俸の減額も受け入れる方向で近日中にも発表される。
[ 2019年06月28日 - 06:13 ]
【中島がポルト移籍へ】
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(06/28 - 09:54) 何しにカタールへ