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[ 2019年08月03日 - 17:42 ]

【FIFproが昨季最も酷使された選手を発表】

■  国際プロサッカー選手協会(FIFpro)は2日、「限界に達した選手たち」という報告書を発表。昨季活躍した上位クラスの選手543人を対象に出場試合、移動距離、休憩時間などをアンケート調査した報告書を公表した。

 報告書には、ソン・フンミンのほか、サディオ・マネ(リバプール)、エデン・アザール(レアル・マドリー)など代表活動で酷使された選手16人を選出。「クラブと代表チームで重要な役割を担っている何人かの選手たちは、過度に窮屈な日程のせいで体力的には、もちろん、精神的にも重圧に悩まされている」とした。

 そのなかでもソン・フンミンは、16人の中で出場試合と移動距離の二項目で1位であった。27歳の同選手は昨季、トッテナムで53試合、韓国代表25試合の計78試合に出場し、移動距離は11万600キロにのぼるという。

 韓国『朝鮮日報』は「地球一周を4万2000キロで計算すれば、ソン・フンミンは昨シーズンだけで、地球を3周近く周っていることになる」と伝えた。そのうえで通常のプロ選手たちは試合をして五日以上休むことが理想とされているが、ソン・フンミンが消化した78試合のうち72%は、前試合との間隔が5日もないハードスケジュールをこなしていたという。

 ソン・フンミンの次に「酷使された選手」は、リヴァプールに所属するブラジル代表GKアリソンであった。アリソンは昨シーズン、72試合に出場し、8万キロを移動。しかし『朝鮮日報』は、「ゴールキーパーはフィールドプレーヤーよりも、体力の消耗が少ないため、ソン・フンミンの疲労度のほうがより蓄積されている」と見ている。

 FIFproは選手に過度な負荷がかかっている件に対して、夏に4週間、冬に2週間の休暇を固定することや、5日以内に行われる試合数、出場試合数の制限など、7項目の勧告を出している。



スレッド作成者: ライジング・ソニー (C53bWos4AJk)

このトピックへのコメント:
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(08/04 - 17:29) 選手を商品としか見てない証拠
(08/04 - 13:55) これでクラブワールドカップ拡大だから正気の沙汰とは思えん
(08/04 - 10:55) 日本も甲子園では酷使しないようにせーへんと
(08/04 - 10:53) 25試合も代表の試合出てたんか、異常やん。リーグ戦と変わらんやん
(08/03 - 21:00) ソンはW杯→アジア大会→アジアカップがほぼ半年の間にあったから、かなり特殊だと思う。もうキャリアの中でそんなことは起こらない。
(08/03 - 19:58) フォエの件も15年以上月日が流れた今となっては忘れさられてしまったのかね
(08/03 - 18:47) セルティックの俊輔も大変だったろうな。グラスゴーまで13時間だったっけ?CL勝ち進んだソンと比べて試合数まったく違うだろうけど、移動距離はソン以上じゃないかな
(08/03 - 18:30) 選手ファーストで頼む
(08/03 - 17:48) マネはCL全試合スタメンだったな