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[ 2019年12月08日 - 23:46 ]

【今冬のJリーガーの海外移籍について】

■ ロシアW杯後の日本サッカー界はこれまでに起こったことのないようなことが起こっている訳だが、この冬の移籍期間にはどのような事が起こりうるのか予想してみた。

ロシアW杯後の主なJリーガーの海外移籍

2018夏 遠藤航、植田、西村
2019冬 昌子、板倉、中山、権田
2019夏 久保、安倍、三好、前田大然、シュミット、鈴木優磨、安西、北川、食野、菅原、中村敬斗

ここまで移籍が多くなったのは、2017夏に移籍した中島と堂安がいきなり大きな活躍を活躍したからというのは大きいだろう。
その後、W杯で結果を残し、試合に出ていない遠藤や植田も注目され新たな海外組になり、昌子もそれに遅れて移籍した訳だが、その時の板倉や中山の移籍というのは東京五輪を見据えたものだと感じる。
2019年夏のコパアメリカ出場により大きな転機を迎える訳だが、その際に移籍した選手は久保を初め、攻撃的なポジションのプレイヤーばかりで、冬に守備的ポジションの板倉や中山が移籍した時とは対照的だった。
また、シントトロイデンやポルティモネンセといった日本資本が入ったクラブが、代表クラスの選手を獲得したり、東京五輪の主力になる世代より下の年齢であると思われる菅原や中村といった選手をオランダのクラブが獲得するなど様々な移籍があったが、全体的に東京五輪世代の選手の移籍が大半だった。
これまで様々な移籍が起こってきた訳だが、奥川やV・W・際のように若い頃から海外でプレーしていた選手も少しずつ目立ち始め、背景を問わず多くの選手が予想以上の活躍をしていることを考えると、これまでの冬の移籍期間と比べ物にならないほど活発に移籍が起こる可能性がある。
橋本や室屋、鈴木武蔵のような代表に定着し始めている選手、仲川や古橋のようにJリーグで目立った結果を残した選手、はたまた国内に残っている東京五輪世代の選手など様々な背景の選手が移籍すると考える。
その人数も急激に増えており、2018夏と2019冬の移籍期間で移籍した人数がそこまで変わらなく、2019夏にはこれまでにないほどの数の移籍が起こった事などを考えると、選手の活躍も考慮しても、冬であろうと数十人単位で移籍する可能性も高いと考える。これまでのようにオランダやベルギー、ポルトガルが多いと思うが、J2の選手にも噂が立つこともあり、5大リーグの2部やそれらに次ぐスイスやオーストリアといった欧州で10位台ぐらいのレベルのリーグにも大きく波及してくる可能性もある。
今後はそこからトップリーグに移籍する選手も増えてくると予想され、日本サッカー界のさらなる発展が待ち遠しい。



スレッド作成者: 東洋のブラジル (IxQWtzJXSJg)

このトピックへのコメント:
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(12/11 - 18:45) 今年の冬はあまり行かない気がする。
続き (12/11 - 08:51) 改めてfuoriの移籍情報を見てみたら、オランダやベルギーより2部リーグの方がトップリーグには行きやすいな。そもそも堂安や中島のように4大リーグに匹敵するようなチームに所属して試合に出ている選手もいるし、鎌田もベルギーからレンタルバックしてフランクフルトで存在感を示している。同じくシントトロイデンだった遠藤も2部経由であるものの、着実にブンデスに近づいている。その他の選手はまだ始まったばかりでゴールなどで結果を残しつつあって、今とやかく言うべきではないと思う。久保や冨安みたいな特別な選手だけでなく、その他の選手もどう変わっていくかまだわからない。
(12/11 - 08:44) とりあえず、何故かということを説明しようとしたらこんなに長くなってしまったな。このサイトならここまでする意味はあまり無かったのに。ブンデス移籍ラッシュの時は結局指で数えられる程しか移籍はしなかったが、今は下手したら3ケタぐらいの数の選手が動く可能性もある。そもそも、これまでだと今オランダやベルギーに移籍している層は海外移籍の選択肢さえ与えられていなかった。少し前のブンデスや昔のセリエに移籍するような国内トップクラスの選手以外はかつてはJリーグ止まりだった。それが、オランダやベルギーに行くと予想以上の活躍をする選手が増えて、これからステップアップする選手も出てくると思う。まだ始まったばかりのことなのに、今の時点のことだけを考えてもな。
(12/10 - 21:54) あ、富安を忘れてた。4大リーグでまだ若くて監督から信頼されてる日本人選手は現実、久保と富安だけ。若くないが大迫と酒井は評価に値する。南野も実力あるのは分かってるがリバプールを出し抜いて決勝トーナメントに行けないなら冬の移籍でのステップアップを真剣に考えるべき
(12/10 - 21:48) 量ばかり増えて選択肢が増えたとでも思ってんのかな。大事なのは質だろ。本当の世界のトップを相手に戦ってるのは現実、久保だけという。吉田はレスター戦での惨敗のダメージからしばらく抜け出せそうにないし、もう大して伸びしろもない。大迫もやたら評価高いけどもう高齢だしフランクフルト時代の高原のようにシーズン20ゴール位取れる選手でもない。主のはしゃいでる様はちょっと引くな
(12/10 - 07:33) コピペなのか暇なのか!?
(12/10 - 05:41) 最終的に四大行きたいならベルギーとかオランダは逆に遠回りになるぞ。ポンポンとステップアップしたのは吉田と冨安だけだ
(12/09 - 20:22) 今よりもブンデスの移籍ラッシュの時の方がよっぽどインパクトもあった気がするけど
(12/09 - 13:10) 文章の割には普通に考えられそうな内容で終わってる。なんなんだ一体。
(12/09 - 00:59) 十分にあると考えられるって何の予想にもなってないだろww
(12/09 - 00:04) 「のブラジル」まで読んだ
主 追記 (12/08 - 23:55) ポジションについても様々だと思うが、CFと中盤、GKに関しては若干不安に感じる。しかし、CFは大迫、中盤は遠藤、GKはシュミットと少しずつ存在感を出してきている選手がいることを考えると、今冬でもそれらのポジションの選手が移籍する可能性は十分にあると考えられる。