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「グリコ・森永事件 捜査員300人の証言」を読みました
兵庫や大阪、滋賀など多くの府県に事件が広がった結果、情報の伝達の難しさを痛感した警察
現行犯逮捕に拘る上層部、少しでも怪しい行動をする人間がいたら即職務質問をしたい現場の人間
この上層部vs現場の人間の考えの違いから何度も「キツネ目の男」を逃すことになり、読んでいても何だか悔しい気持ちになりました
事件から何十年も経った今でも上層部の人間を恨んでいる現場の人間がいる事実
非常に面白かったのは、酔っ払ったフリをした捜査員がキツネ目の男に喧嘩を売って、手を出させておいて、その後逮捕するいう案が挙がったこと
しかしキツネ目の男はあくまで怪しいだけ
万が一事件に無関係だった場合、取り返しがつかないことになりますからね…
[ 2020年03月08日 - 18:06 ]
アッヲ (03/08 - 23:13) ビデオセラー
(03/08 - 19:18) 勝訴?有罪の間違いでは?そんなの確証がないと訴訟までいかないだけだし
(03/08 - 18:59) あとは録音テープの子供の声。再検証した結果非常に面白い結果になりました。
(03/08 - 18:49) 行動に移したい現場の人間の気持ちも分かるが、慎重な上層部を支持したい。特に日本は刑事事件の99%以上が勝訴というありえない国だから冤罪しまくり。逮捕できなかったのは残念だが、無実の人に罪を背負わせる危険は犯せない。日本の司法がまともなら強硬手段も有りだと思うがね