■ 1931年の演説

われわれは、いつからか民族の誇りを忘れている。
民族の復興や幸福は、天から降りてくるものではない。
国民が全力を尽くすのだ。国民が向上させるのだ。

国民の未来は、われわれの内にのみ存在する。それは
屈強な精神と勤勉で忍耐力、そして誇りだ。

民族の復興を成し遂げたとき、この国を守り、故郷を守り、家族を守って戦場で亡くなった先人たちと同じ位置に辿り着ける。まだ遠く及ばない。彼らの屈強さにはまだまだ及ばない。