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ウーゴ・ロリス、スティーヴ・マンダンダ、オリヴィエ・ジルーが今後の代表活動の継続について、FFFやディディエ・デシャンと会談の場を持つ模様。
デシャンとしては引き続き代表選手として招集する意向はあるようだが、デシャン本人の立場が不透明なこと、選手本人がエスポワールから逸材が続出している現状で実力的な優位性がないことを理由に、今後の選外の同意を貰いたいと訴えたそう。仏国内でも、デシャンやFFFの子飼いが優先されている(選手選考の偏り)という指摘がされており、選手らは嫌気がしていることも背景にある。
ちなみに代表キャプテンについて、ロリスはアームバンドをカリム・ベンゼマに託したいと考えており、ロリスが引き続き代表としてプレーすることがあっても、主将としてプレーすることはない。
「ガーディアンとキャプテンが結びつくことはない」とロリスは語っている。
FFFではデシャンの選手選考の偏向とその理由について、それなりに議論がされている。
直近では、マンチェスター・シティのアイメリク・ラポルト(スペイン代表)、パリ・サンジェルマンのアブドゥ・ディアロ(セネガル代表)、アヤックスのセバスチャン・アレ(コートジボワール代表)がエスポワールでの態度が不評であったというリーク?について、デシャンが真に受けて招集を避けた結果、選手が流出しているという。
それとは別に、選手流出が止まらなそうな事態も発生している。
エスポワール世代では、レスターのウェスレイ・フォファナがコートジボワール代表、リールのブバカリ・スマレがセネガル代表、リヴァプールのイブラヒマ・コナテ、レヴァークーゼンのムサ・ディアビがマリ代表への鞍替えを検討しているという。
将来を嘱望されている逸材たちの相次ぐFFFからの離脱は大きな戦力ダウンとなるため、選手たちの意向も踏まえた上で速やかな囲い込みが求められている。
[ 2021年07月02日 - 11:14 ]
(07/02 - 12:37) ロリスはやめない方が良いと思うけどね。ただ、ポジションはメニャンかメリエに譲った方が良いかも
(07/02 - 12:16) 流出しても当面はタレント力は衰えないよ。フランスは
(07/02 - 12:15) 日本もほとんどアフリカ系かな?武蔵とか
(07/02 - 11:51) アフリカ系の選手が増えると、流出の懸念は出てしまうな