■ 　NPBエンタープライズは24日、侍ジャパンが11月16日から出場する「第2回アジアプロ野球チャンピオンシップ」（東京ドーム）のメンバー26人を発表した。DeNA・牧秀悟内野手（25）、阪神・佐藤輝明内野手（24）らが選出された。井端弘和新監督（48）の初陣となる。

発表されたメンバーは以下の通り。数字は背番号。※はオーバーエージ枠

【投手】早川隆久（楽天）15、隅田知一郎（西武）16、赤星優志（巨人）17、佐藤隼輔（西武）19、横山陸人（ロッテ）20、吉村貢司郎（ヤクルト）21、田口麗斗（ヤクルト）34※、及川雅貴（阪神）37、桐敷拓馬（阪神）47、今井達也（西武）48※、清水達也（中日）50、根本悠楓（日本ハム）59

【捕手】古賀悠斗（西武）22、坂倉将吾（広島）31※、石橋康太（中日）58

【内野手】牧秀悟（DeNA）2、佐藤輝明（阪神）8、野口智哉（オリックス）9、紅林弘太郎（オリックス）24、門脇誠（巨人）35、小園海斗（広島）51

【外野手】藤原恭大（ロッテ）1、森下翔太（阪神）23、秋広優人（巨人）55、岡林勇希（中日）60、万波中正（日本ハム）66

　2連覇を狙う日本は11月16日に台湾、17日に韓国、18日にオーストラリアと対戦する。19日に3位決定戦と決勝戦が行われる。出場選手は24歳以下かプロ3年以内で、オーバーエージ枠（29歳以下）として資格外の3選手が出場できる。優勝賞金が2000万円で、準優勝は500万円。