■ 「引退します」
西武から人的補償として指名されたことを聞かされた和田は、そう告げたという。球界関係者が経緯を明かす。
和田の決意の重さを知ったフロントは慌てて別の道を模索し始める。
「甲斐野はプロテクトされていた」
前出・球界関係者が続ける。
「球団の顔とも言うべき和田をこんな形で引退させるわけにはいかない。すぐに西武に事情を説明して詫びを入れ、別の選手にしてもらえないかと願い出た。西武は何人かの選手の名前を挙げていく中で、完全に納得したわけではないものの大人の対応を見せて甲斐野に変更した。
聞いたところでは甲斐野はもともとはプロテクトされていたそうで、みずからが種をまいたこととはいえソフトバンクも和田を守るために誠意を尽くしたんでしょう。ただ、異例のケースとはいえ、それが本当ならリストなんてあってないようなものになりかねない。両球団の間でやり取りするだけでなく、たとえばNPBもリストを共有するなどしないと公明性を保てないのではないか」
後編記事「和田毅に”引退”を迫った人的補償制度」ではフロントの責任や「悪魔のシステム」とも揶揄される人的補償制度について詳述します。
https://gendai.media/articles/-/122867
[ 2024年01月14日 - 13:21 ]
(01/14 - 16:13) よくわからないなこれ。和田は引退するの?移籍しないなら残ってやるの?
(01/14 - 13:45) これ何で騒がれてるのかよくわからない。野球の契約って奴隷制度じゃん、でも野球ファンはそんな奴隷制度が大好きだからな
(01/14 - 13:30) 知るか